年末の日経新聞記事に新NISA制度開始に伴い
メガバンクへ来店客が増えているとありました。
わたしはメガバンクの窓口へは行ったことがありません。
ネット証券(楽天証券)を開設して
ひたすら自分で取引しています。
証券口座を開く勇気・資料取り寄せ
証券口座を開く前に説明を聞こうとして窓口に行く方が割と多いようです。
営業時間が決まっている窓口を設置している証券会社は
賃料、人件費を賄わなければなりません。
来店してほしいのは資産運用するほどお金の有り余っている方です。
手数料を払っても懐がさむくならないような
富裕層でもなく、高収入でもない人が窓口で
「株ってなんですか?」と質問したところで
丁寧な説明は期待できないのが現実です。
手っ取り早いようで実は遠回りなのが来店型ではないでしょうか。
わたしは資料を取り寄せ、YouTubeで解説動画をみて
なんとなく始めてみたところ、時間の経過とともに理解できるようになりました。
少額で始めてみる
ポイントでも、100円でも始められます。
シミュレーションより実際にやってみることが大切です。
興味を持つこと
身近に投資をしている人がいると現実味が湧き始めやすいです。
その人が尊敬できる人ならなおさらいいと思います。
私は異動先の上司が投資を積極的にする方でした。
とても豊かに生きていて、もっと知りたくて始めました。
その方は私が出会ったときよりも豊かになっているので
それもまた私の投資への力になってくれています。
身近にいなくとも、ネット上には沢山います。
私は30代で投資ブログを開設している方も大いに参考にしています。
親に否定される恐怖
親世代は投資で人生破綻というシナリオが頭をよぎるので「投資」という言葉自体が受け入れられません。
親に打ち明けるのは、これなら続けられると確信したときがよいです。
私は「ふるさと納税」を否定されていましたので投資は2年黙っていました。
親世代は投資をしなくても貯金で増えたり
賃金が上昇したり、リストラも少なく、いまの世代とは違う時代を生きています。
社会保険制度も親世代からは改悪の一途です。
一番大きいのは年金受給額が年々減っていることです。
本を読む
本は投資をしないと理解できませんでした。
投資をしている今は投資の本だけでなくビジネス関連の本もよく読むようになりました。
投資先は企業です。ビジネスの根幹を投資を通じて知るチャンスに恵まれました。
自己責任
よく調べたことほど心強いことはありません。
人に言われた株を買って損をしたら、人のせいにしてしまいます。
窓口を介してしまうと、この状況に陥ることがあります。
自分の行動に責任を持つことは投資に限らず人生において大切なことだと思います。
まとめ
メガバンクの窓口で聞いた話で自己完結しない。
身近に知っている人がいたら勇気を出して聞いてみましょう。
YouTube動画で質問してみるのもありかもしれません。(私は勇気がなくて出来ませんでした)