確定申告とは、年収2,000万円以下の会社員が
勤務先で一年間の所得税を計算してもらうことです。
これまで何の疑いもなく提出してきましたが
今年から確定申告一本で自分で計算することにしました。
年末調整をやめた理由
- ふるさと納税をしているから
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ふるさと納税は年末調整で計算してもらえません。
年末調整で出来なかったことを、確定申告しているので内容は丸かぶり。 - 医療費控除も確定申告
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一世帯で20万円以上医療費が発生した場合に受けられる控除です。
ふるさと納税同様、こちらも確定申告でしか計算できません。 - 確定申告の還付金で固定資産税を納めたい
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年末調整還付金は一般的には年末に還付されます。
確定申告は申告時期にもよりますが4月前後。
持ち家の固定資産税納付書が届くのが4月なので、税金は税金で納めたいんです。 - 自分の年収の仕組みがわからないまま
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確定申告は計算式に沿って、自分の年収や納付した社会保険料・所得税などを記入して
最終的に実際に納めた税金と本来納めるべき税金の差額を計算します。
年末調整では、この計算を勤務先がやってくれます。
自分で計算するか、しないかの違いはマネーリテラシーに大きく影響します。
年末調整を辞退する方法
年末調整では、3枚の用紙を渡されます。
①「扶養控除申告書」← これだけ提出すればOK
②「基礎控除申告書」
③「配偶者控除申告書」
私は①の用紙だけ提出して辞退できました。
夫は辞退できなかったので記入だけして提出。
辞退できなかったのは、従業員向けの生命保険に勤務先が加入しているからです。
勤務先が保険料を支払っている為、年末調整で保険料控除を必須としているようです。
確定申告の期限
- 毎年1月1日~12月31日までの所得に生じる税金の計算
- 翌年2月16日~3月15日に確定申告を行う
確定申告の提出方法
- 郵送(切手を貼った返信用封筒を忘れずに)
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私はこの方法で毎年申告しています!
国税庁のホームページから用紙を印刷して記入します。
同じものをコピーして、管轄の税務署へ郵送します。郵送するもの
・用紙二部(税務署提出用と自分控え用)
・切手を貼った返信用封筒(自分控え用を返信してもらう為)
・控除証明書(ふるさと納税の寄付金控除証明書など申告するもの)
※医療費控除に関しては領収書を添付せず明細書用紙へ記入 - インターネット
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e-tax、マイナポータル連携
- 税務署または確定申告会場へ直接持参
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対面で渡せるのと、わからない点を直接聞いて完成させることができます。
会場は混みます。
確定申告のやり方がわからないとき
インターネットで検索しましょう。
初心者にも優しいサイトが沢山あります。
私のサイトでは、残念ながら手法のみで解説しておりません。
私は紙派
ペーパーレス時代とはいえ、確定申告は紙が便利です。
インターネットで申告するのは便利なのですが
残らないんです。
書いて申告することは、税金の勉強にもなります。
毎年紙で保管し、ファイリングしています。
自分の計算した税金が還付されると
「この計算で合っていたんだぁ」と確信できます。
一年に一度って忘れてしまいます。
毎年ほぼ同じ欄に記入するので前年分を見返すとやりやすいです。
40代だからこそ
いままでは夫の分も私が確定申告していました。
二人分の計算をするので、私の知識は増えますが
夫の知識は増えません。
二人ともまだ40代なので
二人でマネーリテラシーを向上させるべく
年末調整をやめ、夫にも自分で確定申告をしてもらうことにしました。
40代は想像していたより若いです。
そして意識をすることは、未来の行動に繋がっていると思います。
読んでいただきありがとうございました
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