本日もお疲れ様です。
栃木県芳賀郡益子町で年に2回開催されている
益子陶器市へ行ってきましたのでご紹介させていただきます。
益子陶器市ガイド
第110回
2024年11月2日(土)〜11月5日(火)
am9:00〜pm17:00
一ヶ月ほど前には、こちらのマップが閲覧可能になっています。
大変参考になったのは、服装でした!!
晴天に恵まれ日中は半袖でも大丈夫なほど暖かかったです。しかし夕方には、かなり冷え込みました。寒暖差がありました。
YouTubeを参考に、行ってみたいお店エリアをチェックしておきました。
600点ほどの出店があり、行き当たりばったりよりはよかったです。
作家さんから直接購入でき、必ず名刺をいただけるのでまた次回もという気持ちになりました。
いっぱい調べるつもりが2店しか絞れず。しかしその2店を目指す間に印象的なお店に立ち寄っていたので、ちょうど良かったです。
購入品1(遊心窯・O共販テント村)
遊心窯・赤塚まさこ
右:陶器で作られたお家です。
屋根を取り外すことができ、中にライトやキャンドルを入れてお家を明るく灯します。
これからの寒い季節にホッコリできそうです。
左:花柄カーディガンの容器です。
使い道はまだ決めていませんが、置物にしてもよいかと。
ライト、キャンドルをサービスで付けていただけるとのことで私はライトを。
丁寧に包んでいただき、とても嬉しい気持ちになりました。
購入品2(平安楽堂 松岡賢司・O共販テント村)
スクエア皿2枚
ホワイト&ブラウン
どちらも見る角度によって、ゴールドっぽさがあります。
お正月に、こちらの器でおせちをいただきたいなと。
ピンクやパープルなど、色合いが素敵で立ち止まったお店でした。小鉢にも惹かれましたが、あまりにも繊細でしたので今回は丈夫そうで合わせやすそうなこちらを選びました。
あたたかい雰囲気の作家さんで、ご本人にも癒されました。
購入品3(うつわ折々・大塚幸内商店)
こちらは益子南通りにある店舗です。
購入品は、益子焼のペアスプーンです。
画像だと、手作りって分かりやすいですね。
購入品4(柴田裕子・クラフトやまに)
こちらも店舗です。
陶器市開催期間中は、店舗での購入は10%オフにしていただけました。
上:鳥さんの小鉢
下:マグカップ取り皿
小鉢の裏が、可愛いです。
こちらは笠間焼だそうです。
たまたま入ったお店で出逢いました。
いろんな作家さんの器を置いているセレクトショップでした。
なんというか、ユーモアがあって心が温まる感じに
全部揃えたくなるほど惹かれましたが、今回で終わりにしたくなかったので抑えました。
益子(ましこ)焼とは
誕生は江戸時代末期。
陶土にほかの物質を加えず焼くことで、厚みのあるぼってりとした見た目が特徴。
当初は鉢や土瓶、水瓶といった日用品の産地として発展。
代表的な窯元さんは
つかもと窯
よしざわ窯
えのきだ窯
駐車場(益子町役場・無料)
私は11月3日(日)の13時頃に現地に着きました。
朝に満車になるけれど、とても間に合わないので午後にしました。
一千円の有料駐車場に行くつもりでしたが、たまたま役場前の待ちが少なかったので役場に駐車しました。
無料なので、警備員さんがいませんでした。
中は広いのですが、どこが空くのかわからないし、残念ながら出入り口が二つあって裏から入る車もありまして中はカオス一歩手前。さすがに表が大渋滞なので、裏から入る車は少数でしたが。
幸い一時間は待たずに何とか駐車できましたが、時間帯によっては相当待ちそうな・・・
食事(サービスエリア)
キッチンカーなど盛況でしたが、座る場所が少ないので行きのサービスエリアで済ませました。
午後に到着すると、店舗をまわることで時間が終わるので先に食べておいてよかったです。
益子焼の器で提供してくださる飲食店には、いつか行ってみたいです。
まとめ
ずっと北欧食器やブランド食器が好きでしたが、年齢を重ねあたたかさを求めるようになった気がします。ネット通販も便利だけれど、自分の目で見て、手で触れて、欲しいと思ったものをと。家で食事をするのも、義務だったのが暮らしを彩る習慣になりつつあります。大好きなものに囲まれて暮らしたいとかねてより思っていました。日々の何気ないことに感謝できるきっかけにもなっています。大切にしたいと思います。
読んでいただきありがとうございました
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