こんばんは。
今日はお休みをいただいて四連休中です。
最近は、休みができれば読書に励んでいます。
森永さんの本を読んだ後は
「伝説の編集長が教える
会社四季報はココだけ見て
得する株だけ買えばいい 改訂版」を読みはじめました。
日本株をなんとなくやっている私には
大変良い勉強になっています。
投資は読書で力をつける理由についてお話したいと思います。
見てられないプロたち
会社四季報というのは、年に4回刊行される
上場会社すべての情報が記載されている本です。
この本を理解できる人は
株のプロだと思います。
だから、、、見てられないんでしょう。
退場していく人のことを。
著書の中では、明らかに「買い」なのに
「放置」されている銘柄を紹介してくれています。
この「放置」に関しては
清原達郎さんも、細かく説明してくれていました。
プロには買えないけど
個人投資家は買える、という株を。
お宝に気づく努力
投資に関する名著は、読んで損はないと思います。
どんなに重要な情報が公開されていても
それに気づけるかは本人次第。
本の中では、いろんな銘柄を紹介してくれていますが
カモフラージュも混ざっているので
どの銘柄が本命なのかは、自分の今までの力が試されるところ。
さて、私の努力は報われるのでしょうか。
投資してるけど実際は知らないことばかり
案外、よく知らないんですよね。
質問されたら、答えられません。
いろんな事業を展開していて
実は本業を支えているのは、別の事業だったり・・・
本が良い理由
雑誌の銘柄紹介などは
株価が読んだ日と乖離していることがあって
(当然なのですが・・)
違和感を覚えます。
それに比べると本は、時間の経過によって
新鮮味が薄れるわけではありません。
読めば読むほど
吸収しやすくなっている気がします。
連結事業
会社四季報には、かなり上段にこの記載があります。
ここで、どの事業で売上げているかを知れるんだそうです。
なんとなーく見ていた【連結事業】欄が
超重要ということがわかりました。
読書では
この数字が重要
この欄が重要
一冊一冊、覚える内容は違うのですが
この積み重ねが本当に大事だと思います。
読んでいただきありがとうございました