2024年5月に始動したJRE BANK
私は6月に口座開設し、デビットカードもビューカードも届き
手続きはすべて完了しました。
証券は楽天証券(ネット銀行)一択で利用していますが
銀行はメガバンク・ゆうちょ銀行のみでした。
JREは楽天銀行 ということですが
これに関しては開設してようやく理解しました。
個人的には、とても満足いく口座開設になりましたので
私の利用方法について解説させていただきたいと思います。
よろしかったらご覧ください
おトクな特典1の条件・JR4割引乗車券
最大の特典として
JRE BANK優待割引券(4割引)があります。
こちらは資産残高が50万円以上で
なおかつビューカードの利用がなければ受け取れません。
ということで、私はビューカードを作りました
判定のタイミングは
2024年度
⇒8月と12月の各25日時点
2025年度以降
⇒6月と12月の各25日時点
今年はまだ間に合います
おトクな特典1の条件・給与、賞与、年金の受取口座に設定する
残念ながら私はこの特典を受けることができません。
給与の振込口座は
法律で「労働者の同意」が大原則となっています。
しかし現実には給与振込金融機関は
就業先のメインバンクになることが多いです。
給与・賞与振込の場合、利用手数料が無料です。
金融機関は手数料収入が原資ですが、給与振込により他行への資金流出が防げますので無料になります。
(ネットバンク利用料は別途)
おトクな特典2・どこかにビューーン!2000ポイント割引クーポン
資産残高50万円以上で
提供していただけます。
提供枚数はビューカード・給与振込口座の条件があります。
どこかにビューーンは、例えるならばミステリーツアーで、自分の行きたい場所ではなく、JRに指定された「どこか」4つの中から選択するサービスです。
例えば東京駅~秋田駅の場合・・・
通常のJRE POINT特典チケット(往復):24,220ポイント
どこかにビューーン!(往復): 6,000ポイント
⇒2,000ポイント利用すると4,000ポイントになる
もともとお得なサービスなので
こういうこともやってますよ!という宣伝かもしれません。
おトクな特典3・モバイルSuica限定グリーン券
資産残高50万円以上で
1枚提供していただけます。
判定のタイミングは
4割引乗車券と同じです。
Suicaカードでは利用できません。
Suicaアプリを利用している方のみです。
定期預金2年もの・金利0.3%キャンペーン
メガバンクは金利0.002%ですから
150倍です!
口座開設してすぐに
メガバンクから移行して定期預金2年もの組みました。
JREバンクの正しい名称
JRE銀行ではなく、楽天銀行です。
支店名は3つありランダムに決まります。
JREはやぶさ支店
JREとき支店
JREこまち支店
銀行名:楽天銀行
支店名:JREはやぶさ支店
といった感じです。
JRE BANKを開設しているように見えて
楽天銀行を開設しています。
楽天経済圏への貢献度
私は毎月下記サービスを利用しています
・楽天市場
・楽天カード
・楽天モバイル
・楽天でんき
・楽天証券
・楽天ペイ
これに
・楽天銀行が追加されました。
楽天カードの引き落とし口座に
楽天銀行を設定したので
ポイント還元率が
現在8倍+0・5倍=8.5倍に上がります!
マネーブリッジのおかげで使える資金増
楽天銀行マネーブリッジを設定すると
楽天証券の預り金が翌営業日に楽天銀行へ移行されます。
いままでは証券口座内で完結していた資金が
いつでもキャッシュで出せるようになりました。
年齢的に資産増だけでなく
機会損失も考えますので使えるキャッシュは大事です。
マネーサポート(資産管理ツール)
今まで気が進まなかったのですが
楽天証券・楽天銀行の比重が高まったのでJREバンクアプリで
思い切って全てを連携させました。
これが私の資産内訳です。
普通預金27%
定期預金16%
投資信託16%
株式(米国ETF含)41%
預金より投資のほうが若干多めです。
投資信託・株式を保有していますので
資産は毎日変化しています。
キャッシュレス化が進む(Suica・ビューカード)
ビューカードでSuicaチャージをすると
JREポイントが還元されます。
Suica決済は乗車運賃・JRの商業施設内でのお買い物でしか使用していませんでしたが
チャージするたびにポイント還元されるのですからSuica決済になります。
現金以外お断りのお店以外は
すべてキャッシュレス決済です。
クレジットカードって、儲かるそうなんですよね。
リボ払いで。(私はリボは使いませんが)
メルカリでも、JREでも、便利なアプリにクレカってつきものでクレカ増やしたくなくても増えました。
将来利用しなくなったら新しいものから解約しようと思っています。
クレカってクレジットカード会社にお金借りてるようで
現金払いが好きでしたが、この時代の流れには逆らえそうもありません。
読んでいただきありがとうございました