読書『世界一面白くてお金になる経済講座』

勉強も兼ねて他の方のブログを拝見したとき
読んでいる本を紹介していて、実際に読んだら面白かったので私も紹介させていただきます。

メルカリで千円で購入しました。
割と新しい本なので綺麗な状態で売られています。

ネタバレがあるので、本を読みたい方はスルーしてください。
紹介するくらいなのでオススメです。

目次

初版 2022年3月

私は約2年後の2024年1月に読みました。

新NISA制度についての内容が決まっていない
こうなるだろうという進捗で記載されていました。

個人的には、経済本は最新を読まなければと思いました。

参考になったこと

配当金の二重課税

STEP
企業が法人税を納める

利益に対して課税

STEP
税引き後利益を株主に還元する

配当金

STEP
株主が金融所得課税を納める

配当金に対して課税(20.315%)

企業の利益に対して2回納税が行われているんですね

企業型の年金

企業型に入っている人は恵まれている、と思い込んでいました。

しかし実際は選択肢が少なかったりと隣の芝生は青く見える典型例。
あまり気にしてはいけないんだろうと思いました。

さらっと流していた内容なのに、本を読んで吟味すると考え方が変わりました。

人間がサル に納得

10年前に千円だった株が
10年後に1万円になる というけど

人間はサルなので、そんなに持っていられない。

銀行利息よりマシと含み益を売ってしまい
そのまま持っておけばよかったことしばし。

株を買ったら

気絶して と。

他のコラムなどでも、忘れましょう、と。

この文言とセットで
チェックはしましょう
とも言われていて
とても難しいです。

だまされないこと

だまされない為に、お金の知識をつけることは大切だと思いました。

本では、様々な詐欺などを紹介してくれています。

選挙へ行く

行為自体が大切なんだと教えていただきました。

次の選挙は必ず行きます。

行くのが面倒
という理由で行かないこともありました・・

まとめ

配当金の二重課税以外は、何となくわかっていることの多い内容でした。
この何となくが、本を読んだ前と後とでは変わりましたので役に立ったと思います。
私は小さい字ばかりの本が苦手なのですが、この本はイラスト付きでまとまりも良く、字も丁度良いサイズで読みやすかったです。

読んでいただきありがとうございました

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