当ブログへご訪問いただきありがとうございます。
今年で投資歴5年。
日本株が大好きで、いい思いも、苦い思いもし
最近は苦い方が多かったのでおとなしくしていたのですが
件名銘柄(第一三共)で苦い思いをしています。
5年やっていても、心揺れ動く日本株。
なぜ下落したのか、しっかり把握しておかないと次へ進めません。
いつもは自分で納得して、次へ進むのですが
今回はブログという記録で残してみたいと思います。
決算ではない要因
個別株で、決算自体は悪くないのに株価が下落してしまうことがあります。
要因は
期待値と信用買い残
株価は、実際の業績よりも「市場の期待値」によって動きます。
期待値が高まると株価は先に上昇し、
決算発表でその期待を下回ると、たとえ黒字でも株価は下落します。
信用買いとは、資金を借りて(レバレッジをかけて)株を買う取引です。
信用買い残が多い状態というのは、
将来、利益確定や損切りによる「売り」が出やすいことを意味します。
株価が上がった局面では、
レバレッジを解消するための売りが出て、株価の重しになります。
押し目買いはリスクと隣り合わせ
押し目だと思った理由は、
毎日株価を見ていて、これまで何度も下落後に戻ってきた経験があったからです。
会社の規模も大きく、成長期待も高い。

今回もそのうち戻るだろう・・・
と、深く考えずに判断していました。
第一三共を知る
持ち株下落の収穫は、企業を知るチャンスになること。



含み損が・・・とショックを受けつつも
その企業を知り、株価の下落要因を調べる成長機会にします。
決算書、決算説明まで読みました・・・
含み益企業ほど読みません。
2025年度第3四半期(対前年比)
・売上収益 +12.9%
・コア営業利益 +8.8%
・営業利益 −5.9%
・当期利益 +4.2%
営業利益がマイナスの理由
前期に第一三共エスファ株式会社の株式譲渡益が一過性の収益として計上されていたが、今期はその影響がなく収益が減少したこと。
当期にHER3-DXdに関する製造委託先への損失補償等を一過性の費用に計上したこと。
HER3-DXd 米国承認申請を自主的に取り下げ
転移性非小細胞肺がんを対象に進めていた抗体薬物複合体で
改善が見られなかった為とのこと。
研究は続いているが、製造は進められないので製造委託先への損失補償が発生。
今回の減益については、理由が明確であり、
研究開発型企業における新薬開発の難しさを改めて知る機会になりました。
一過性の要因が大きく
事業全体で見れば致命的な悪化ではないと感じています。



医薬品開発は、成功が大きい分、リスクも大きいことがわかりました。
エンハーツ、ダトロウェイ
第一三共の開発した新しい抗がん剤です。
エンハーツは、乳がん中心
ダトロウェイは、肺がん中心



より多くの発現がんへの貢献を目指しているそうです
個別銘柄の厳しい選別
第一三共は、日経平均株価の構成銘柄です。
日経平均もTOPIXも盛り上がっているのですが
第一三共は・・・
決算を受けた期待値の調整に加え
信用買い残の多さによる売り圧力が影響している可能性があるように考えています。。



しっかり調べて買い付けないと
含み損を抱えるリスクを今回学びました。
甘かったです・・・
私は現物投資一本なので株価が回復するのをひたすら待ちます。
その期間の機会損失は免れませんが
第一三共は低配当ではありますが、配当があるので
それで少しは気分が楽になるかと思います。
こういう銘柄は、上がった途端に安心して売却してしまうのですが
その後グイグイ伸びることがあります。
中外製薬がそうでした。私が持っていたときは上がらなくて
やっと上がったと手放したら、私が持っていたときの倍になり
今も上がり続けています。
第一三共とは長い付き合いになる気がしています。
(すごく下がってるので・・・)
何が正しいのかは、自己満足な気はしますが
自分が後で後悔しないよう、気をつけていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました
