こんにちは。
吉野家ホールディングスの株主優待を使ってテイクアウトしました。
最新のIR資料も参考にしながら記事にしてみたいと思います。
目次
株主優待概要
権利日:2月末、8月末
保有株数に応じて年2回500円サービス券をいただけます。
- 100株以上:4枚(年2回)=計4,000円分
- 200株以上:10枚(年2回)=計10,000円分
- 1,000株以上:12枚(年2回)=計12,000円分
- 2,000株以上:24枚(年2回)=計24,000円分
使用可能店舗:吉野家、はなまる、千吉、鶏千などのグループ各店舗。
お釣りは出ませんが、複数枚の同時利用が可能です。

昨年8月権利分の期限が5月31日でした
テイクアウト


吉野家に行ったら欠かさず頼んでしまう唐揚げ。
ジャンクなのは分かっていても、食欲のほうが勝ちました。
楽天ポイントを付けていただけるので
端数も楽天ペイで支払いました。



キャッシュレスあるあるかと思うのですが
楽天ポイント画面を出して
優待出して
楽天ペイ画面を出す・・・
気づいたら後ろに列ができてしまいました。
最新IR資料から見る吉野家の展望
2025年2月期の連結決算では、
- 売上高:2,049億円(前年同期比 +9.3%)
- 営業利益:73億円(前年同期比 ▲8.4%)
- 当期純利益:38億円(前年同期比 ▲32.1%)
売上は増加しているものの
原材料費や人件費の高騰、為替変動などが圧迫要因となり、利益面では減少しています。
今後は、以下のような施策を通じて持続的な成長を目指しています
- 新サービスモデル店の展開(計画18店舗→実績37店舗)
- 収益性の高いテイクアウト・デリバリー業態の見直し
- インドネシアなど成長市場での海外展開強化
- 新ブランド「キラメキノ未来」などのM&A戦略
- ユニフォーム全店切替(吉野家)
- 先行的な賃上げ、店舗の時給改定
- 店舗配送費用増加
中期目標としては、2029年度に売上高3,000億円、営業利益150億円を目指すとしています。
まとめ
- 200株で年10,000円分の優待が受けられるのは魅力
- テイクアウトでも使いやすく、実用性◎
- 売上は順調だが、利益面では慎重な見方も必要
- 中長期では新業態や海外戦略への注目がカギ



私は新NISA成長投資枠で
200株永続的に保有中です
この記事は個人の投資体験をもとに作成されたものであり、投資を推奨するものではありません。
読んでいただきありがとうございました